本学出身在職者への訪問(OB・OG訪問)
本学出身在職者への訪問(OB・OG訪問)とは、官公庁や企業などで働く本学出身者に対面やオンラインでお話しを伺うことです。
Webサイトやパンフレット、説明会などでも企業情報を得ることは可能ですが、実際に働いている方の話を伺うことで、仕事内容や会社の雰囲気など、最新かつリアルな情報を得ることができます。
また、大学の先輩として就職活動の経験や今後のキャリアについてお聞きすることも可能です。
訪問までの流れ
①本学出身在職者(OB・OG)を探す
訪問したい企業や業界の本学出身在職者(OB・OG)を探します。
- キャリア支援室で探す。
キャリア支援室には企業から提供を受けた「本学出身在職者名簿」があります。
名簿の閲覧希望者は学生証を持参して、キャリア支援室窓口で申し出てください(予約不要)。
なお、就職活動以外の目的に名簿を使用することはできません。※個人情報のため、必要最小限のメモはできますが名簿のコピー・持ち出し・写真撮影等はできません。取扱いには十分ご注意ください
また、名簿提供の無い場合でもご協力いただける本学出身者がいる場合があります。
キャリア支援室経由で紹介できる場合もありますので窓口でご相談ください。 - 企業の人事担当者に直接連絡し紹介してもらう。
- ゼミ・研究室・サークルの先輩、指導教員に紹介してもらう。
②アポイントをとる
次に、電話やメールでアポイントをとります。
お相手の方は実際働いている社会人です。そこを良く理解し、目的を明確にしたうえで、失礼のないように訪問のお願いをしましょう。
③訪問
訪問前に企業や職種などについて研究し、聞きたい内容をメモにまとめていきましょう。
例えば、就職先を決めた理由、職場の雰囲気、仕事の楽しさや苦労など、ナビサイトや採用ホームページでは分からない内容を聞くとよいです。
また、給与や有給休暇の取得状況など、人事担当者に質問しにくいことを聞いてみるのもいいでしょう。
服装はスーツが基本で、面談中はノートにメモを取るようにしましょう。
相手は貴重な時間を割いているのですから、マナーを守り接しましょう。
④訪問後のお礼
訪問後、お礼のメールまたは手紙・はがきを必ず送りましょう。